HPVワクチンは、小学校6年生から高校1年生相当までの女子に対して公費助成を受けて無料で接種することができます。
HPVワクチンには、サーバリックス(2価ワクチン)、ガーダシル(4価ワクチン)とシルガード9(9価ワクチン)があります。
公費接種では、現在2価、4価ワクチンを選択できますが、令和5年4月1日より9価ワクチンも公費接種できることとなりました。
また、いずれも接種を開始してから通常6か月間かけて3回の接種を行っていますが、
小学校6年生から14歳までに開始した9価ワクチンは、5か月以上(通常は6~12か月)あけた2回接種が可能となります。
これまでに2価ワクチンまたは4価ワクチンで接種を始めた方が、残りの回数を接種する時に9価ワクチンを使用することも可能となりますので、希望があれば予約時に伝えてください。(HPVワクチンは予約されてから注文しているため、キャンセルはお控えください。日時変更は可能です。)